映画おじさんですぅ
どもども、あけまして おじさんです。
新年初めの映画おじさんといきましょうか。
この正月は映画を5、6本見たので、紹介する映画に悩みました。
今回紹介する映画はこちら
クリーピー 偽りの隣人 です。
いやー、サイコパスでしたねーーー。
もし身近にこんなことがあったらマジで怖いです。。。
人間関係が狭くなりがちな 田舎 ではご近所付き合いというものは大切になってきます。
その ご近所付き合い から発展する恐怖な映画、最高にサイコパスな映画です。
とある事件をきっかけに、刑事を辞めて犯罪心理学者となった高倉
妻の康子 と共に新しい家に引っ越してきました。
高倉は刑事だった時の同僚から6年前の事件の分析を依頼され、ある事件について調べる事になりました。
刑事を辞めても、やってることはほぼ刑事と一緒です。。
そんな中、妻の康子は隣に住む西野 という男に引越しの挨拶をしにいきます。
この 西野 を演じているのは 香川照之 なのですが、めちゃめちゃすごい演技力なんです。
な〜んかおかしい雰囲気を見事に演じています。
不信感だったり、気持ち悪さだったり。。。
序盤からすごいシーンがあるのですが、
康子が挨拶の時にでチョコを渡しに行くんです。
その時の西野の言動が え~チョコですか? と露骨に嫌な態度を見せた後に
僕ね~、チョコレート嫌いじゃないですよ~
犬も好きですよ~
と、一転した態度をとるんです。
ここまでの一連の流れは本当に気持ち悪い。
実際に観ていただいた方が分かりますが、
言葉や態度、テンションなど、言動全てが絶妙におかしく、よく分からないです
見ているこちらもなんだか、ぞわぞわするしてきます。
この 挨拶シーンは見どころです!
その後も西野の娘とも仲良くなり、
家でご飯を食べることになったりと、交流を重ねていきます。
そんな西野さん一家との交流をしていたある日のことです。
あの人はお父さんじゃありません。全然知らない人です。
西野の気持ち悪さを感じながら見ていましたが、まさかのここで衝撃的な
娘からの一言。
娘ではないんですけど。
では、西野はいったい誰なのでしょうか。
西野との交流をしながらも、高倉は6年前に起こった事件を調べていました。
すると次々に出てくる本当の真実。
そしてその真実の先にある、本当のサイコパスな展開。
事件はどう解決し、西野が企んでいることとは。
こんな隣人が隣に住んでいたら、即引越しです。
高倉 を 演じる 西島秀俊 とのやりとりも必見です!
終始、微妙に気持ちが悪い場面が続きます。
ウネウネして気持ちわるい
のではなく、サイコパスで気持ち悪いです。
理解しにくい場面だったり、高倉の元刑事としての勘がでてきたり
伏線もあります。
最後の結末は是非、映画でご確認ください!!
ではではーーーーー。。。
0コメント