藁焼きカツオ

最近高知に行ってから、かつおのたたき　にハマっています

カツオのたたき　というと　藁で焼く　というイメージがあります

では、なぜ藁で焼くのか？

藁には少しの油分が含まれるため、燃やすと火力が強くなるようです。 

火力が強ければ加熱時間が短時間で済み

外側だけをサッとあぶり

中はレアのままで　　　

という理由で藁が適しているようです。

味わいたいタタキに適している。

そして藁の香りがカツオに移るようで、よりおいしくなるんだとか

焼く理由としては、

カツオが漁獲される頃は，気温が温かくなり，魚の表面には殺菌が繁殖しやすいため、焼くことにより殺菌の効果があったそうです。

そういう理由から、こんなにおいしいカツオのたたきが完成しているんですね

物事１つ１つには理由がある　と、聞いたことがありますが

食べ物１つ１つにも理由があるようですね

今日の晩ご飯はカツオのたたき丼にしようかな！