映画おじさん
はいはい、どうもどうも。
日が落ちるのが早くなり、体感22時くらいなのにまだ20時半だった
時のちょっとした お得感に浸ってる映画おじさんです、はい。
秋がきましたね。
食欲の秋。運動の秋。映画の秋。
季節物でも食べながら、ゆっくり映画観賞でもしませんか?
さて、今回ご紹介する映画はこちら
花束みたいな恋をした です!
純度100%! 最高級な恋愛映画です。
主人公は 菅田将暉演じる 山音麦 と有村架純演じる 八谷絹 の2人による
ストーリーです。
大学生の 山音麦 は交通調査のアルバイトをしながらぼんやりと暮らしていました。
好きな芸人のライブにも行きそびれるほどに。
一方、同じく大学生の 八谷絹 は映画や小説が大好き。
芸人さんのライブに行こうとするも、知り合いの男性に出会いご飯に行くことに。
結局その男性は違う女性と街に繰り出し、ライブに行くことができませんでした。
どこにでもいるような、なんの変哲もない2人ですね。
そしてここで全てが始まります。
ある夜に麦と絹が終電に乗ろうと駆け込みますが、乗り過ごしてしまいます。
ここで2人が出会っちゃいましたねー。
しかし、そこにいたのは麦と絹だけではなく、サラリーマンと会社員の女性2人も居合わせました。
しょうがなくお店で時間を潰そうってなり4人でいざ入店。
全員初対面はちょっとハードルが高いです。。。
その時、麦が 押井守 という有名人を発見します。
みんなに伝えるもサラリーマンと会社員の女性は ポカーン? です。
ですが、絹はなんと誰だか知っていました。
押井守に会えたこと、麦が彼を知っていたことに内心喜びが隠せません。
その後、麦と絹はサラリーマンと会社員の女性たちと別れ、2人で居酒屋に行くことに。
そこで、お互いのことを話はじめます。
好きな映画から小説、履いているスニーカーやライブに行けなかった事など、
共通点がたくさんあったみたいですねー
それからも2人で何度か会い、友達のような恋人のような距離感でデートを重ねます。
もちろん付き合うことにもなります。
そんなに仲もよく、共通点も多い2人が付き合わない訳ないですよね。。
順調に愛を育み、とんとん拍子で一緒に暮らすことに。
毎日一緒で、どこに行くのも一緒。
仲良いですよねーーー
ある時、初詣に行った際、捨てられていた黒猫を引き取り、バロンとなずけ飼うことになりました。
幸せな生活もここまで。
大学を卒業した後、フリーターとなっていた2人には、就職しようと決意しなければならない程
生活に困りはじめてしまいました。
頑張った結果、麦は物流の会社に。
絹はイベント会社に就職することが決まりました。
さぁ、ここから始まりますよー。
2人のすれ違いが。。。
仕事に追われ、好きなことから距離を置いてしまう麦。
仕事はしていても、好きなことは大切にしたい絹。
いつしか会話もなくなり、やがて絹に対して批判してしまうことが増えてきてしまいました。
最悪な流れですよね。。。
でもこの映画を見て、共感できることがめちゃくちゃありました。
好きなこと と しなくてはいけないこと
自分らしさ とはなんなのか?
男女で考え方は違えど、行き着く答えが同じであれば、もっといい現実が待っていたかもしれない。
全てのカップルや夫婦に当てはまるものが多くあったと感じました。
誰も間違えてはいないし、どれも正解ではない。
そんな目に見えない物を 見えるようにしてくれた映画かなと思います。
その後の麦と絹は友人の結婚式に参加します。
2人は何を思い、どういう決断をとったのかは是非映画をご覧ください。
きっと心に染みるような、考えさせられるような映画になってます。
それでは、ここで失礼しますよ。。
#映画 #はな恋 #花束みたいな恋をした
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